首肩の痛み
仕事がらパソコンや同一姿勢が長くなりがちな都心の方に多いのではないでしょうか。
筋肉は同じ姿勢をキープするのが一番つらい作業です。
加えて、肩甲骨周りの硬さなどで、さらに負荷がかかり、最悪寝違えやぎっくり背中のような強い症状へと悪化します。
寝違えに関して、大人の寝違えは基本的に肩甲骨の動きが悪くなった時に生じます。
よほどのことがない限り無理な姿勢で寝てると寝ていてもちゃんと無理のないポジションに大人は修正します。
肩甲骨周りの筋が固くなり、胸郭や胸椎の動きが出ず、さらには鎖骨まで動きが制限された際に力の逃がす場を失い、首の筋肉のみで負荷を支えざるを得なくなってしまうことが要因ではないかと思います。
そうなる前に体はかならず日常生活で引っ掛かり、凝り、違和感と何かしらのサインを出しています。
強い痛みに発展する前に手が打てると早く痛みを取り除くことができます。
また首肩の症状は精神的な疲れや、目の疲れなども関与してきます。
そういった症状には鍼灸治療で、自律神経のバランスを整えたり、ツボの効果を使い筋肉以外へのアプローチが効果的です。
痛みや違和感、引っ掛かりなど気になる症状がありましたらご相談ください。