トンネルを抜けるとそこは雪国だった。
- 2016年12月17日
- カテゴリー:未分類
雪の静かなところが好きです。土谷です。
先日の休日に今シーズン初のスノーボードに行ってきました。
まだまだ雪も少ないので、個人的には温泉メインで楽しむ系のゲレンデ(湯の丸スキー場)を選びました。
露天風呂、内風呂、サウナ付きの温泉です。いや~いい湯でした!
さてスキー場で応急処置の仕事を二年してた事もあって、スキー場での怪我人には敏感になってしまいます。
スキー場では骨折や脱臼は日常的な症例で、毎日何人も整復(骨を元の位置に戻す)、固定をしました。
先日もやはり転倒しケガをしてパトロール隊に搬送されている方がいて心配になりましたが、可哀そうですが最後に身を守るのは自分自身です。
もし今シーズン、スキーやスノーボードに行く予定のある方はリストガード、ヘルメットは必須です!
なぜリストガードかといいますと、一番多い怪我は圧倒的に手首の骨折です。
かなり痛いたしいですよね・・・。でも事実この骨折はかなり多いです!
怖がり過ぎるのも良くないですが、せっかくですから安全に楽しくがいいのではないでしょうか!
そしてもう一つ気をつけるべきは保険です。
みなさんがお持ちの健康保健証は自ら転倒した場合は使えるのですが、誰かに衝突しケガをした、もしくはケガをさせてしまった場合、お持ちの『健康保険』は使えません。
そんな時に活躍するのは旅行保険や傷害保険です。
加入は義務付けられてはいませんが、旅行保険などは500円ほどですので加入していた方がいいです!
それでは、ウインタースポーツをする方くれぐれも気を付けて楽しみましょう!
落合中井鍼灸院整骨院 土谷
今年ものこすところ。
- 2016年12月14日
- カテゴリー:未分類
こんにちは、ここのところ自分の部屋よりも外の方が温かい大沼です。
今年も残すところあと2週間ですねー。
あっという間でびっくりで、なんだか無性に焦ってしまいますね。
あっという間すぎて何もせずにぼーっとしてたらここまで来てしまった気持になってしまいます(笑)
ですが振り返ってみれば、大沼の今年は地元を離れ長野でのスタート。
ゲレンデで3月までたっぷりとケガの処置とスキーの経験を積んできました(^^)
今となっては骨折・脱臼・捻挫・肉離れ、なんでもござれです!
その後は7月までバイトでつなぎ7月から落合中井鍼灸院整骨院スタートです!
1年の半分を費やし体制や内装など徐々に整え患者さんにも支えられてここまでこれたと思います。
その間にも大沼の趣味は増えボルダリングにはまってすきを見ては通う毎日(笑)
屋内だけでは飽き足らず屋外での岩登りにも挑戦しに行きました!
と振り返ると今年は人生で3本指に入るほど濃い1年でした。
今年もまだあと2週間あります!
大掃除や年末年始でお仕事も忙しい時期に差し掛かると思います。
年の瀬を快調に過ごせるよう体調管理、ストレッチとセルフケアをしっかりしましょう。
そして当院にもきていただき完璧に仕上げて新しい年を迎えましょう(笑)
落合中井鍼灸院整骨院 大沼
山は富士 海は瀬戸内 湯は別府
- 2016年12月07日
- カテゴリー:未分類
こんにちは大分県別府市出身土谷です。
みなさん湯治という言葉はご存知でしょうか?
湯治とは現代の温泉療法の事です。
温泉大国日本。日本における温泉についての記述は「古事記」「日本書紀」にまでさかのぼり、古来より「湯治」として親しまれてきました。
では、なぜ温泉(温泉療法)が体にいいのでしょうか?
①温熱作用
温泉の温熱が皮膚、皮下組織、筋肉、血行、皮膚の知覚等に与える作用です。
温熱によって皮膚の汗腺、毛穴が開き汗の発散が盛んになって、皮膚上の汚れが洗い流され清潔になります。また、温かな湯 は皮膚の血流量を増加させ体全体を温めます。
②温泉の化学的作用
温泉水には各種の無機塩類やガス等の成分が含まれ、入浴や飲泉によってその成分が体に作用します。
その結果、疼痛緩和、皮膚の清浄・殺菌・消炎等の薬理作用により疾患の予防、治癒の効果が得られます。
温泉療法とは温泉地で温泉に入るのみではなく、その自然環境、運動、食事をも含めて物理的、化学的、心理的な作用を受けることにより体調が変わり、自律神経が亢進している場合にはこれを鎮め、低下している場合には活発化して体のさまざまな機能を調整、正常化していくことだそうです。
東京は急に気温も下がり身体のびっくりしているところです。
毎日お風呂につかる人はかなり少数派です。忙しくゆっくりお風呂に入る時間がないという方も多いでしょうが、温泉ではないにしろたまに湯船に浸かるのもいいのではないでしょうか?
最近、別府がBEAMSとコラボしているらしくオシャレな画像がありました。
別府は世界一の湯の町で、僕の世界一好きな町です。
落合中井鍼灸院整骨院 土谷
【キッズスペース&個室完備】
- 2016年12月03日
- カテゴリー:未分類
こんにちは。落合中井鍼灸院整骨院西嶋です。
11月もあっという間に終わり今年も残すところ1カ月となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、当院のキッズスペースと個室について書き込みをいたします。
まず。。。
こんなことでお困りの方はいませんか?
◎身体が辛くて治療したいけど子供がいて通院ができない。。。
◎子供が赤ちゃんで、一緒に連れてきて治療ができるのかがわからない。。。
大丈夫です!!
当院では治療を受けられている際,お子様たちが遊べるキッズスペースをご用意しております。
また、赤ちゃんとご一緒の場合は、ベビーカーと一緒に乗せたまま個室へ入っていただき
治療を受けることが可能です。
私たちは治療を受けたくても受けれない、そんな方のために少しでもお役に立てればと
思っております。
気になる点がございましたらお気軽にご相談下さい。
落合中井鍼灸院整骨院 西嶋まで TEL 03-3362-6665
インフルエンザ
- 2016年11月29日
- カテゴリー:未分類
寒くなり故郷に思いはせる土谷です。
最近巷でインフルエンザの話題をよく耳にします。
インフルエンザは、急激な38〜40℃の発熱と共に、筋肉痛・関節痛などの全身症状が出るのが特徴です。
なぜインフルエンザでは、筋肉痛や関節痛が起こるのでしょうか?
筋肉痛や関節痛の原因はインフルエンザウイルスにあると考えがちですが、実は別の理由があるのです。
その原因は風邪ウイルスやインフルエンザウイルスではなく、プロスタグランジン(PGE2)という物質が関係しているといわれています。
プロスタグランジンは体内で分泌されますが、単体で分泌されるわけではありません。では、どのような状況でプロスタグランジンが分泌されるのでしょうか。
体の中に風邪やインフルエンザウイルスが侵入してきたら、ウイルスから身を守るサイトカインという物質が白血球から分泌されます。サイトカインは過剰に分泌されることもあり、分泌量が多すぎると臓器を機能不全にする危険性があります。そこで、プロスタグランジンが分泌されます。プロスタグランジンには、サイトカインの過剰な分泌を抑える働きがあるのです。
プロスタグランジンには、サイトカインの生成を抑制するほかにも、血管を拡げて血液のめぐりをよくしたり、発熱させてウイルスの増殖を防ぎ、免疫反応を高めたりといった働きがあります。つまり、風邪やインフルエンザによる関節痛は、体の免疫細胞がウイルスと闘っている証拠であるとも言えます。
風邪やインフルエンザによる関節痛をやわらげる方法は、主にふたつあります。
1.患部を冷やす
冷却剤をタオルで包み、痛む関節にあてて徐々に冷やし、血管の拡張を抑えることで痛みをやわらげます。
2.解熱鎮痛剤を使う
痛みがひどい場合は、解熱鎮痛剤を使って下さい。ただし、市販の解熱鎮痛剤の中には、インフルエンザで脳症を起こしてしまう危険性がある成分を含む薬もあるため、注意が必要です。
風邪やインフルエンザによる関節痛は、体の免疫細胞がウイルスと闘うために起こっているもののため、風邪やインフルエンザを治すことで痛みも治まります。痛みがひどい場合は、患部を冷やしたり、解熱鎮痛剤を服用したりしましょう。
落合中井鍼灸院整骨院 土谷