○○大国ニッポン
- 2017年06月06日
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こんにちは、日本の下に梅雨前線ができて来週あたりから九州に梅雨が来るかもしれません。
なんて思っていたらこのゲリラ豪雨バリの雨が降ってきましたね西嶋です。
梅雨に入ってくると湿気が多くなりじめじめして嫌ですね。
となると僕がいつも確認をするおなかの調子が悪くなる方が増えてきます。
このおなかの調子はぎっくり腰にもつながってくるわけですね。
ぎっくり腰の大半の方はお腹が悪いことが多いです。
長時間の座りっぱなしは腸に刺激が入らないのでよくないといわれていますし、ストレスもお腹の血流を悪くさせます。
そして食べ物、暴飲暴食などいろんなものが重なり調子が崩れてきます。
今回それに加えて多すぎる湿気が体に悪影響を及ぼすことがあります。
日本といえば湿気大国ですが、多すぎる湿気は胃腸系に悪影響を及ぼし、食欲の低下や軟便、下痢などを引き起こし、むくみなどが現れます。
他にも胸やお腹がすっきりしない、頭・手足・体の重だるさ、関節の痛み、痰、鼻水などがみられることが考えられます。
大気中の湿気、それとは別に体内でも湿気は発生し、大きな原因は【飲食の不摂生】です!
冷たい飲み物、冷たいビール、冷蔵庫で冷えたフルーツやサラダ、刺身、アイスクリームなど、特に冷たいものの摂りすぎや、水分の摂り過ぎにより、消化器系の機能が低下してしまうと、水分の吸収が低下し、むくみや体の重さ、下痢や消化不良などの症状になって現れます。
生姜やネギ、三つ葉や香味野菜やかんきつ類は、その香りで、胃腸の働きを活発にし、体内の余分な水分の排出を助けてくれます。
ただ、かんきつ類などは冷やさずに、常温で食べるようにしましょう。
胃腸の動きをスムーズにするおすすめの食材は、しそ、葱、ショウガ、柚子、山椒、唐辛子、ニンニク、にら、レモンなど。
米や棗などが持つ自然の甘味は、脾胃の働きを助け、弱った機能を元気にしてくれます。
胃腸を元気にしてくれるおすすめ食材は米、棗、山芋、キャベツ、サツマイモ、かぼちゃ、人参など
唐辛子や生姜など辛いもは汗をかかせ余分な水分を発散させてくれます。
発汗を促す辛味食材は、とうがらし、ショウガ、香辛料などです。
とはいえ暴飲暴食はそもそもよくないので、適度な量と食べ物の質に気を付けて中からいい状態を作りましょう!
落合中井鍼灸院整骨院 西嶋