海水浴
- 2021年07月22日
- カテゴリー:未分類
こんにちは、柔道整復師の今井です。
梅雨も明け、すっかり夏になりましたね☀
やはり梅雨が明けると一気に気温も上がり、今年の梅雨はそんなに暑くなかったこともあり余計に暑く感じますね💦
去年はコロナウイルスの関係でほとんどの海水浴場が開設されなかったですが、今年は一部開設されるようです。
海水浴場にはライフセイバーが常駐していると思いますが、水の事故に気を付ける為に簡単な海流の解説を載せておきますので、海に行かれる方はご参考に安全に楽しんでください<(_ _)>
良く浮き輪でぷかぷか浮いていて気づいたら沖に流されていたというのは、この離岸流という流れに乗ってしまっています。
沖に流されると焦るので、岸に向かって真っすぐ戻ろうとしてしまうのですがそれだとこの図の様に流れに逆らって泳ぐことになり、進まないか更に沖に流されて無駄な体力を消耗するだけになってしまいます。
離岸流で沖に流されてるなと思ったら、焦らずにまずは岸と並行に横に泳ぐと、離岸流から抜けられます。(波があるところだと波が割れている所は岸方面への流れがあるところです)
離岸流から抜けたなと思ったら、そこから岸へ向かって泳ぐと効率がいいです。
またテトラポッドなどの人工物の周りはそれに沿った強い流れが発生するので、そういったものがある所では泳がないようにした方がいいです。少し離れて泳いでいるつもりでも、引き寄せられて離岸流に乗って沖に。。っていうのはよくあるパターンです。
僕は昔サーフィンをしている時に沖に流されたカップルを救助したことがあるのですが、そこも沖に向かってテトラポッドが置いてある場所でした。
浮き輪に乗っていて流されていたので、テトラの周りの離岸流に乗ってしまったようです💦
海は浅いと思っていても急に足がつかないほど深くなる所もあるのでお気を付けください<(_ _)>
事故に気を付けて安全に夏を楽しみましょう✌(‘ω’)✌