睡眠で免疫UP!
- 2020年03月15日
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こんにちは、落合中井鍼灸整骨院の今井です。
コロナウイルスの流行、全然収まる気配が無いですね。
3月に入り、収まるどころか学校や会社等、むしろ影響は拡大し続けています。
僕は川崎市に住んでいるのですが、昨日ついに川崎市でも感染者が出たとニュースで言っていましたし、東中野のサミットでも従業員の方の感染が確認されたらしく、院でも話題になりました。
対策としてはやはり基本に忠実に手洗い、うがい、栄養と休養をしっかり取ってウイルスに負けない体を作るしかないのかなと感じます。
栄養については以前ビタミンエース(A,C,E)について書いたので、今回は休養ということで睡眠の質の上げ方について書いてみようと思います。
①毎日決まった時間に起床、就寝する
良い睡眠をとるには生活リズムを乱さないことが重要です。
僕もついついやってしまうのですが、休み前日に夜更かしして休みの日は遅くまで寝てしまう・・・zzz
休みの日の二度寝、遅起きは気持ちいいのですが、これをやってしまうと体内時計が狂ってしまいます。
体内時計が狂うことにより、普段の日の入眠が悪くなったり深く眠れなくなったりと、睡眠の質を下げてしまいます。
もし寝足りないようでしたら、朝は一度起きて昼寝を15~20分ほどとるのもおススメです。
②起床したら日光を浴びる
起床後すぐに日光を浴びると体内時計がリセットされ、概日リズムが出来るので夜の睡眠にも好影響です。
③寝る前のスマホ、PCは控える
ベッドでスマホ、PCを操作すると、光の刺激でメラトニンという睡眠ホルモンが抑制され、深く眠りにくくなる。
もしどうしても見る場合は夜間モードにすると目に優しい光になりますので設定で探してみてください。
④入浴はぬるめのお湯で
あまり熱い湯温で入浴すると交感神経が優位になり、眠りづらくなってしまいます。
就寝の何時間前までに入浴すると良いのかは諸説ありますが、大体1時間前には入浴を済ませておいた方が良さそうです。
⑤カフェイン、アルコール
コーヒー、お茶等カフェインが入っている飲み物は目が覚めてしまい、入眠や深い睡眠の妨げになるので夕方以降の摂取は控えた方が良いです。
また、アルコールを摂取すると寝入りが良いので少し飲んでから寝る方もいらっしゃると思うのですが、寝つきはいいのですが、深く眠れないので結果的に睡眠の質は悪くなってしまいます。
一般的に言われている事も多くご存知の事もあるかと思いますが、睡眠は体力を上げるだけでなく、身体の修復にも関与するのでよく眠れないという方は意識してみてはいかがでしょうか?