すぐそこに夏の陽気ー
- 2018年05月17日
- カテゴリー:未分類
こんにちは、昨日は御岳渓谷でボルダリングをしておりまして、日差し、飛び回る虫たち、伸びた草木に夏を感じました大沼です。
さて、ここのところ(いつもですが…)クライミングにいそしむ大沼は最近肩が痛く、数日前には寝違えたように急に首が痛くなったりしてしまいました。
クライミングではときに身体が落ちないよう高い負荷で肩を固めることがあり、最近そんなのばっかりやっていたからでしょう。
インナー、肩甲骨周りと硬くなっていき、最終的には首が回らなくなる…
ありがちな悪循環ですね。
幸い、新人の田辺先生に練習もかねて施術してもらいあっという間によくなっちゃいましたが(笑)
田辺先生の腕前と、痛みを抱える時間が短いほど治りはいいと再確認しました。
そんなこんなもあり最近肩の動きの勉強をしている今日この頃。
わかったことは肩をたとえば180°上げる時にはいろいろなところが連動しているという事。
基本的に我々が認識しているTHE 肩 という部分は約60°、肩甲骨が回転して120°動いています。
動きの多い肩甲骨ですが、120°動くまでに…
骨盤の前傾はきれいに出てるか
ゆえに腰にそりを出すことが出来るか
完全に上げきるには肩甲骨のスライドの軸になる胸郭がきれいにたわんで動きが出るか…
などなど、この時点で考えることを普通は諦めたくなっちゃいますよね(笑)
人間どこかがダメだったとしても別でかばって動きを出しています。
そのかばいもできなくなってくると痛みとして出てきます。
ということは…かばわれてる筋肉はだいぶしんどい状況で、かばってた筋肉もしんどくて、かばい続けてたせいで本来の正しい動かし方もうろ覚えで…といろいろな状況が噛んでいます。
そして肩は人間が生きる上で使わないことが出来ない場所です。
負担がかかる事は避けきれず3歩進んでは2歩下がるので時間がかかるわけですね。
この歩幅を1歩でも半歩でも下がらない状況を作らないといけないわけです。
色々な方が肩の症状できています。
こういった理論に加え、手技や鍼、灸などもてる技術を駆使して少しでも早くよくなりようにお手伝いいたします!
根気よく治して1か月、1週間、1日でも早く痛みの出ない日を取り戻しましょう!