初打ち
- 2021年03月09日
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こんにちは!
柔道整復師の山形です。
先日、久しぶりにゴルフ練習へ行って来ました。
昨年の11月以来の本年初打ちでした。
いつものように、サンドウェッジでアプローチから始め、しばらくして、フルショットで打ち始めたところ、芯を喰ったいい球が出ました。
2発目も自分で言うのはおこがましいですが、ナイスショットで「今年は調子がいいぞ」と思い、もう少し飛距離を出そうと3発目を打ったところ、見事にダフリました。
その後しばらくダフリ続けました! (笑)
ゴルフあるあるで力んだ瞬間からミスショットが出ることは分かりきっていたはずですが、欲がでてしまいました。
「平常心」が大事だと痛感しました。
スポーツは基本的に身体の関節運動から成り立っています。 ゴルフも関節の可動域、柔軟性はとても重要です。
例えば、股関節の内旋(足が内側に捻る動き)が出来ないと、深いトップは作れず、スエー(体幹が横へずれる動き)してしまい飛距離に影響するなどします。
日常生活においても、関節の可動域、柔軟性というは同じことが言えます。
可動域が狭かったり、柔軟性がないと、その周りの筋肉がそれを庇おうと働き代償動作が現れます。
そのような動きを続けると筋肉が疲労し硬くなり、酷くなると痛みがでます。
例えば、男性に多いのですが、股関節の内旋に制限があると、骨盤が後傾しやすくなって背中は丸くなり、腰痛になりやすくなります。
高齢者では、ガニ股になって酷い人は変形性膝関節症になりかねません。
痛みが出れば、ご自分でも気づくのですが、その前の段階ではなかなか意識することはないと思います。
ですので、痛みが軽い段階でも、気軽に当院(落合中井鍼灸院整骨院)へいらしてご相談してください。